小津安二郎監督、日本のみならず海外での評価も高い監督として知られており、その作品は独特の空気を持っています。作風として特に有名なのは、人物や小道具の配置に大きな注意を払われている点、そして低いポジションからの映像を多用することです。
今回は、その小津安二郎監督が多用した、ローポジションから写した「通路」のシーンを集めた動画と、名匠スタンリー・キューブリックが多用した「一点透視図法」が使用されているシーンを集めた動画をご紹介します。
まずは小津安二郎監督の動画です。
Ozu // Passageways from kogonada on Vimeo.