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2023-07-15

宮崎駿、押井守、庵野秀明の3人が山小屋で「少女漫画の映画化」について語っていた!


今回は、書籍『ジブリの教科書17 コクリコ坂から』に収録されている、鈴木プロデューサーによる「汗まみれジブリ史 今だから語れる制作秘話! 社会全体が前向きだった時代を悪戦苦闘して描いた青春映画」より、豪華な会合をご紹介します。サラッと書いてありましたので、サラッとご紹介。

 遡ること二十年前。信州の山小屋で夏休みを過ごす際、宮さんは姪っ子が置いていった少女漫画雑誌を繰り返し読んでいました。その中で目にとまったのが『耳をすませば』と『コクリコ坂から』。遊びに来た押井守や庵野秀明らと、「どうやったら少女漫画を映画にできるか」を議論したりもしていました。

仲良し三人組、山小屋で少女漫画を語る!


この議論、聞きたい!議題となった作品は、やはり『耳をすませば』と『コクリコ坂から』なのでしょうか?どちらも宮崎監督は監督をすることはありませんでしたが、参加はしていますので、ここでの議論が作品に活きたのだとしたら、『耳をすませば』も『コクリコ坂から』もある意味非常に豪華なクリエイターたちが参加した作品ということになるのではないでしょうか?


2016-08-13

『コクリコ坂から』 図解!“魔窟”カルチェラタンの内部構造!


『コクリコ坂から』の中でもインパクトを残した特筆すべきものといえば、やはり学生寮「カルチェラタン」でしょう!その雰囲気はどこか九龍城すら彷彿とさせます。

明治末期に建てられた学生寮で、正式名称は「清涼荘」なのだそうです。フランスのパリにある学生街にちなんで「カルチェラタン」と呼ばれているとか。今回は、みんなが気になっているはず(?)の“魔窟”カルチェラタンの内部構造を、書籍『ロマンアルバム コクリコ坂から』より抜粋してご紹介します。

2016-08-12

『コクリコ坂から』の脚本担当が語る秘話&海と俊のその後


今回は。ジブリ映画版『コクリコ坂から』の脚本を担当した丹羽圭子さんのインタビューから、興味深かった部分、意外な発見があった部分をロマンアルバムよりご紹介します。

『コクリコ坂から』の原作者はマンガ版を失敗作だと思っていた!


スタジオジブリが映画化した『コクリコ坂から』の原作は、1980年1月~8月号の「なかよし」に連載されていた少女漫画です。

つまり『魔女の宅急便』などのように原作者の方がいらっしゃるのですが、彼らは30年後の映像化をどのように思っているのか?そこには意外な本音がありました。今回は、そちらをご紹介します。